影響力の武器
- 作者: ロバート・B・チャルディーニ,社会行動研究会
- 出版社/メーカー: 誠信書房
- 発売日: 1991/09/01
- メディア: 単行本
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影響力のある人間になりたい。
人にだまされないようにしたい。
部下や同僚などの人間関係で気持ちがいいことをしたい。
そんな理由からこの本を読み始めました。
300ページを超えるので、相当気合入れて読みました。
・スーツを買う前より買った後の方が多くの小物を購入する。
・朝鮮戦争のとき捕虜収容所について、中国共産党によってアメリカ兵への洗脳プログラムが行われ ていた。
・子供に「嘘」をつくことは悪いだと本人自ら思い込ませれば、親がいないところでも、「嘘をつか ない」子供に育つ。要するに自分自身の決定したことと思い込ませる。
・人は、自分がしたコミットメントについて、それが正しいと示す資料や新しい理由を探してくる。
・群集は一人では動かないから、必ず指名して指示する。
・幼い子は自分ができないことを、他の児童ができたときに、できるように意識的に行動している。
・自殺の事件の記事が載った日は、自殺者が比較的多い。
・影響力の武器(返報性・コミットミント 社会的照明)
・ランチョンテクニック=食事時間に出会う人は好かれる。